絵あわせゲーム=神経衰弱です
カードゲームにもっぱらドはまり中の4歳息子、5歳娘と毎日何度も対戦しています
数回対戦を繰り返した後は私も頭使ったーという感じで脳の疲労感を感じます。
神経衰弱は知育効果が高いのでしょうか?
4,5歳の子供たちがこんなに神経衰弱にハマるようになった道のりを紹介すると共に考えてみたいと思います
神経衰弱のメリット・デメリット
メリット
ルールがシンプルで分かりやすい
集中力を鍛える
記憶力を鍛える
楽しみながら数字にふれあい、自然とおぼえられるようになる(うちの子はA.J.Q.Kもトランプで覚えました)
デメリット
カードを広げるある程度のスペースが必要
何度もやると大人でも脳の疲労感を感じる
1回のプレイ時間が割と長め
神経衰弱のあそびかた
54枚のカードをシャッフルして伏せた状態で重ならないように広げる
順番を決めたら、プレイヤーが2枚カードをめくり、そのカードが同じ数字であれば自分のものになる
それぞれ違う数字だった場合はまた伏せて元の状態に戻し、次のプレイヤーの番になる
同じ数字が出た場合はもう一度その人の番になる
場にカードがなくなった時、持っているカードが多い人が勝ち
神経衰弱応用ルール
使用するカードを3組6枚でやってみる
数字カード、英字カード、ジョーカーなどの絵柄が分かりやすいカードを使用するとるルールを理解しやすいと思います
理解度、成長段階に合わせてカードを5組、10組と増やしていってください
リズムよく、リアクション大きめでどんどん慣れていきましょう!
1回のターンでめくるカードを3枚(4枚)めくっていいルールにする
一度に覚える枚数が多くなる一方で、間違えてもまたチャンスがあるので、多少の正確さを欠いた記憶でもどんどん進められます
楽しく遊んで自然に数字を覚えちゃいます
①数字、色も同じカードの場合のみカードを自分の物にできる
正解は1通りしかないので、記憶の正確さがぐんと上がりますね。これはかなり頭を使うので、結構達成感があります。
②ランダムに1~2枚カードを抜いてダミーカードを作る
じじ抜きの要領で、好きなカードをプレイヤーにわからないようにカードを抜いておきます
ペアのいないダミーカードができるので最後まで展開が分からないのが面白いところです
我が家では数字とイラストが同じ「ハナヤマのディズニートランプ」を使用しています
イラストで覚えることができるので、右脳で視覚的に覚えるのに覚えやすいのでおすすめです
幼児~大人まで家族みんなで盛り上がれますよ!
神経衰弱は知育効果が高いのか?
神経衰弱が得意な人は右脳を使って記憶しているそうです
1枚1枚記憶していくのではなく、伏せられたトランプ全体を映像として記憶していきます
右脳と左脳の役割を簡単に確認しておくと、
- 左脳 文字、言語、論理的思考
- 右脳 イメージ、ひらめき、空間認知
右脳は情報をイメージとして認識し、整理する役割を果たしているので、
左脳の数千倍もの情報が処理ができ、記憶の容量がはるかに大きいといわれています
つまり、右脳を使ってイメージとして記憶していくと正確に大量に覚えられるというわけです
いかに右脳を使って記憶していくかがポイントです
集中力や記憶力、右脳を活性化するという意味でも知育効果は高いと思います
大人はごちゃごちゃ考えてしまいますが、こどもは直感的にパッと覚えて楽しんでいます
集中力、記憶力を養いつつ家族で楽しいひと時を過ごしてくださいね
こどもに負ける日は思ったより早いですよ!笑