絵本紹介『いろいろいちご』0.1.2.3歳におすすめ絵本

みなさんの好きな果物は何ですか？

ふどう？みかん？りんご？バナナ？

最近は「シャインマスカット！」と答える子が一定数いて驚きます

高級フルーツです～　でもみんな身近なんですね～　我が家も大好きではありますが特別です～

我が家は野菜嫌いの時期に積極的に野菜の代わりにと思って積極的に果物を食べていた時期がありました

食物繊維とか、ビタミンとかをとれるから…と思い野菜を食べてくれない！という焦りを緩和していました

今では好き嫌いなく何でも食べられるようになったのですが、おかげで果物はとてもよく食べます

いちごが好きな子は多いのではないでしょうか？

わが子達もいちご大好きで、なんならいちごというワードを聞くだけでテンションあがるくらいすきです

もちろん、出したら瞬殺でなくなります

今日は人気の「食べ物シリーズ」山岡ひかるさんの『いろいろいちご』を紹介したいと思います

心がウキウキしてくる食べ物シリーズの世界へ一緒にとびこみましょう！

【山岡ひかる／くもん出版】

いちごたちが山登りに出かけます

途中でひるねをはじめたいちごは、ぽかぽか　とろとろーん…ジャムになっちゃいました

だんすをはじめたいちごは、ぐるぐる　くるくる　ふるふるーん…ムースになっちゃいました

ジャムやムースやアイスになってどんどんのぼるいちごたち

あきらめすにてっぺんまでのぼっていくと…

いちごが山登りをしていく途中でジャムやアイスに変身していくわかりやすいいストーリーになっています

お昼寝してたらぽかぽかしてきてジャムになっちゃたり、いろんなスイーツに変身していく様は

夢があって想像が膨らみます

読み聞かせでも次は…とわくわくもりあがる所ではないでしょうか

いちごたちの表情もいろいろあって性格まで想像できそうで、さらに変身したスイーツにもぴったりに見えてきます

原画はすべて貼り絵でできていて、一枚一枚紙を切り貼りして作っているそうです

しかも細かいパーツも多いのに、ピンセットを使わずにカッターとのりで仕上げているのもさらに驚きですね

かわいいイラストのように見える絵もよーく見ると細かい貼り絵になっているので注目してみてほしいです

ページをめくるたびにわくわく創造が膨らむお話で、親子の会話もはずむお話です

わが子たちはとろとろお昼寝をしたら…「ジャム！ジャム！」と答えてくれて盛り上がって読んでいます

でもどうしてぐるぐる回るとムースになるの？と納得いかないようでした

ムースってわが子達にはあまり馴染みがなくて、ん？といった感じだったのかな？

何回読んでもやっぱり最後のページでは「わぁ～」と声をあげたくなります

わくわく最高潮！！

食材がいろんなものに姿をかえていく様はストーリーがあっておもしろいと同時に食育にもつながりますね

本を読んで一緒に作って体験してみたり、他にはどんな食べ物に変身できるか話し合ってみたり

興味が深まる親子時間を育んでみてくださいね

山岡ひかるさんのいろいろ食べ物シリーズ、他にもシリーズがあるのでぜひお好きな一冊をみつけてみてください

最後まで読んでいただきありがとうございます

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